イタリアワインの基礎知識
イタリアはワインの生産量をフランスとトップ争いをしているワイン生産大国となっています。フランスよりも古い歴史を持っており、国内にある20州のいずれもワイン造りに適した気象や土地柄となっています。また南北に長い形の国となっているため、北は比較的冷涼で、南部は温暖な気候となっています。そのため、地域ごとにそれぞれ特徴のあるワインが造られていることが特徴となっています。
イタリアワインの格付け
イタリアワインは、上位からワイン法を基にDOCG・DOC・IGT・VdTの4つのランクに分類されています。
DOCG(Denominazione di Origine Controllata e Grantita)
イタリアワインの格付けで最も厳正に規定が設けられている最上級の格付けワインです。様々な検査を受け認可されれば、それを証明する政府のシールが貼られます。
DOC(Denominazione di Origine Controllata)
こちらも厳しい規定が設けられているランクとなっています。DOCGに格付けされるためには、こちらに少なくとも5年間は属していることが条件となっています。
IGT(Indicazione Geografica Tipica)
1992年に新設された格付けで、名前には生産地が用いられます。その地域のブドウを最低でも85%以上の使用が義務付けられています。
VdT(Vino da Tavola)
この中では一番低いランクとなっており、規定に縛られず自由に生産されているワインとなっています。そのため中には上級ワインに負けない上質なワインが造られていることもあります。
地域から見るワインの特徴
イタリアがワイン造りに適していると言われている理由の1つが、平均して穏やかな気候の下、上質なブドウが育てられるからとされています。北部は山岳地帯となっており、比較的気候も涼しく、造られるワインはあっさりしているのが特徴です。
イタリアワインは赤ワインが注目されやすいのですが、北部では白ワインが他の地域に比べて生産されることが多くなっています。
一方で日照時間の長い沿岸地帯で育てられたブドウはとてもまろやかで味わいのあるワインを造るのに最適です。酸味が少なく、甘みが強いため飲みやすいのが特徴です。
料理との相性
ワインは様々なイタリアンに合いますが、特に身近に感じられるのはパスタです。パスタもイタリアが本場ですので、基本的にパスタとイタリアンワインの相性は抜群です。
ソースの力強い味わいとイタリアワインの持つ独特な風味が引きたて合い、最高のマリアージュを醸し出してくれます。記念日に高級な赤ワインと美味しいパスタの組み合わせを楽しめば最高の贅沢になるでしょう。
また、これまであまりワインを飲んだことがない方もイタリアワインなら酸味が少なく飲みやすい種類も多いため、記念日にご賞味ください。
記念日にパスタと赤ワインを楽しみたいとお考えでしたら、是非当店をご利用ください。札幌市宮の森にある当店では、小麦からこだわった生パスタを中心のイタリアンコースをご用意しております。シェフ独自のこだわりで集めたイタリアワインも料理と一緒にお楽しみいただければ、最高の記念日になると思います。他にも誕生日や女子会、パーティー会場として貸切りも可能となっていますので、ご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
TORATTORIA DELLAMORE / 札幌市 概要
サイト名
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TORATTORIA DELLAMORE
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所在地
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〒064-0951 北海道札幌市中央区宮の森1条4-1-21 パナシェ宮の森 1F
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電話番号
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011-826-6770
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URL
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http://www.dellamore.net/
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業務内容
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肉料理やパスタなどを提供するイタリアンレストラン
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説明
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札幌市のイタリアンレストラン「TORATTORIA DELLAMORE」です。
道産小麦を使用した当店オリジナルの生パスタは、他店では味わえない独特な食感が人気で、絶妙にソースと絡み一番のおすすめです。ランチにはパスタ以外にも肉料理をメインにしたコースもご用意しており、ディナーには夏と冬で異なるメニューをご提供しております。誕生日などの記念日や、女子会、貸切りのパーティーなど、様々なシーンでご利用ください。西28丁目駅の近くにある宮の森の隠れ家的イタリアンで、是非自慢の料理をご賞味ください。
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国
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日本
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都道府県
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北海道
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市区町村
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札幌市中央区
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